大盛況の模擬店・バザー会場 女性部被爆者救援バザー

687-1-2.jpg十一月二十七日、教文センターで市教組女性部の「被爆者救援バザー」が行われました。六十以上の分会からの物品提供があり、搬入、値付け、当日の販売や模擬店など女性部を中心に、たくさんの組合員の奮闘で、盛況のうちに終わることができました。


687-1-3.jpgこの取り組みも四十三回目を迎え、教文センター周辺地域から物品の提供もいただき、買い物客も多く、地域にもこのバザーが根づいてきています。また、バザー成功の陰には、退職教職員の支えも大きく、「来年も、またね」という言葉はお互いの励みになっています。
今年は、模擬店やバザーの会場が、すべて教文センターの一階に集中できたので、買い物がしやすく、子ども連れの買い物客も目立ちました。会場の入り口で被爆者救援のためのカンパや署名の訴えをすることができ、「バザーの意義が、皆さんにより伝わりやすかった」という参加者の声もありました。
バザーの収益金は、十二月二十三日にラボール京都の大ホールで開かれる「被爆者を励ますクリスマス平和パーティー」で、京都在住の被爆者の方へのお見舞い金として渡されます。