集まれば元気、語り合えば勇気ー女性部定期総会ー

697-2-1.JPG第四十一回女性部定期総会を六月十一日に、開催しました。約百人が参加し、二〇一〇年度の活動の経過報告・二〇一一年度の運動方針を決定しました。
総会では、十三人の方からの発言がありました。


女性部ならではの、笑いあり涙ありで、飾らずありのままの日頃の思いがたくさん語られました。忙しすぎて職場で教え合うこともできない、超勤が当たり前で、五時から夕方の部、八時から夜の部の仕事が始まる実態、管理職のパワハラ発言への怒りやつらさ、今の職場のあり方の問題など。
一方、そんな中でも、誘い合って仲間を増やしている分会・支部からの報告や、分会・支部・専門部での力強いたたかいなど、「今こそ組合の力を強くしなければいけない」と実感させられるものばかりでした。
(参加者の感想より)
・若い教職員が夢を持ちたいのに持てない現実、なんとかしなければ…と感じました。しかし、苦しいからこそ仲間と連帯しようとする動きに感動もしました。
・総会に来て、多くの女性教職員や多くの労働者が厳しい働き方をしていることを改めて感じました。発言はみんなとてもよくて心を動かされました。それを聞くことで「つながり」を感じました。また、若い人の発言に未来への希望を感じました。