核のない平和な世界を願って 四十二年目の初六・九行動

一月六日はお天気にも恵まれ、清水寺では、にぎやかに元気に今年の六・九行動がスタートしました。
京都府下の小・中・高の分会員に加え、退職教職員、各団体から、被爆者の方々など、総勢三十八人の参加でした。市教組からも女性部役員を中心に十二人が参加しました。
昨年三月、ニューヨークの国連本部の総会議場入り口に、三メートルの署名が積み上げられたツインタワーが立ち現れました。集められた一筆一筆が世界を動かす力となっています。


参加者からは「新しい年を清水寺の署名でスタートできて、さわやかな気持ちでした。足を止めて我が事として考えてくれる人が多かったです」「若い人が署名をしてくれると一層希望がもてる気がしました。もっとたくさんの人に署名をしてほしいし、核のない世界になってほしいと思いました」などの感想が寄せられました。