平和への願いよせて にぎやかに楽しく


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第41回 被爆者救援バザー

市教組女性部の最大の取り組みで、誰にでも気軽に取り組める平和活動として定着している「被爆者救援バザー」が、十一月二十九日、教育文化センターで行われました。



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各支部のバザー委員が、九月から実行委員会に集まり、内容や役割分担を決め作業を進めてきました。幅広い呼びかけで、他団体や地域、教職員の知人などからも物品提供がありました。退職教職員の方も、値付けや販売の要員として活躍されました。
バザー当日、ピロティーは模擬店が並び、バザー会場には、いつもながらの開店を待つ人の列ができました。平和コーナーの部屋は、喫茶もあり、ほっこりと平和教育の作品や寄せられたひざ掛けの展示を見たり、ちひろカレンダーを使った袋作りを楽しむ人でにぎわいました。
搬入、会場準備や値付け、販売などに二〇〇人を超える参加と、昨年を上回る収益金がありました。この収益金は、二十三日に行われる「被爆者を励ますつどい」で、ひざ掛けとともに被爆者の方へのお見舞い金として渡されます。