集まることで元気に!! 女性部全分会代表者会議

724-2-3.jpg一月十九日午後、女性部全分会代表者会議を教文センターで行いました。寒い中七十六人が参加し、職場の実態や取り組んでいること、組合の大切さなどを交流しました。
始まりは女性部恒例の歌です。今年の曲は、「さよならしても ずっと」。別れても仲間だよというメッセージの、みんなが笑顔になれる曲を歌いました。


女性部長・来賓のあいさつ、基調報告の後、「査定評価の問題点と職場での取り組み」と題して寒川書記長によるワンポイント学習が行われました。四月から本格実施されようとしている査定評価について、それぞれの職場で討議すること、実際に評価する側の管理職と懇談することが重要だということを学びました。
休憩をはさんで、支部や専門部から十人の発言がありました。
「会議や組合活動に出かけること、集まることで元気になれた。組合に育ててもらった」
「少なくなった組合員を増やしたい」
「四泊だったのが三泊四日になり、校長交渉をし、長期宿泊の割り振りもきちんととれた」
「調理員の民間委託化反対署名を集めている。兼務ではなく、一校一名の栄養教諭の配置を求めている」
「退職金削減、大変だが京都は組合の頑張りがあった」
など女性部の活動、組合の必要性が語られました。最後のアピールでは、一人ひとりの力を集め、仲間を増やしてつながることを確認して閉会しました。
以下参加された方の感想です。
●分会、女性部、組合の意義を次の世代に引きつぐことが本当に大切な時期に来ていると改めて思いました。自分のできることを、少しでもやっていきたいと思います。
●職場には女性分会員は一人なのでなかなか女性部の方と交流する機会がなく、今日いろいろな方のお話を聞けて楽しかったです。来るのは毎回(疲れもあって)ためらうのですが、来て良かったなと思えました。