特定秘密保護法案は廃案に!

十一月十五日、京都総評や自由法曹団などの参加する「秘密保護法に反対する11・22アピール行動実行委員会」は、「国民の目と耳と口をふさぐ!秘密保護法に反対です」のビラを配りながら、仕事や買い物帰りの市民に街頭で訴えました。


「国・政府や時々の権力者が勝手に判断し、定められる特定秘密の数は数十万件と推測されています。憲法をも蹂躙しかねない内容を含んだ秘密保護法案を廃案にしましょう」と、危うい現在の状況を訴えながら、分かりやすい四コマ漫画の描かれたビラを手渡しました。
時折、足を止めて訴えに耳を傾ける人や、わざわざビラを取りに来る人もいました。今の安倍政権の危険な暴走を止めるために、今後も11・22アピール行動に向け、秘密保護法案の危険な中身を、いっそう広く知らせていくことが求められます。