原爆も原発もない 平和な未来を子どもたちに!!

バザー.JPGのサムネール画像
─被爆者救援バザー─
十一月三十日(土)教文センターで恒例の被爆者救援バザーが行なわれました。核兵器の廃絶と平和な世界を願い、さらに原発事故を受けて、子どもたちを放射能から守ることをスローガンに取り組みました。


当日はよい天気に恵まれ、開始前には行列ができ、オープンと共に一気に会場がにぎやかになりました。
毎年北支部が作るケーキは人気があり、多くの種類から選べます。洋服や日用品の売り場では「もうちょっと安くならんの?」と声をかけられ、「被爆者へのカンパにします。ご協力お願いします」と趣旨を伝えることで、納得して買ってくださる方もおられました。平和コーナーでは夏に教職員有志で行った「福島ボランティア」の映像と、百々小学校の修学旅行の取り組みや寄せられた「ひざ掛け」の展示をじっくり見ている方、古いカレンダーで紙袋を作る方がありました。
バザー開催にあたり、男性教職員や退職されたみなさんにも多くのご協力をいただきました。ピロティのうどんやおでん・カレーの売り上げもカンパとしていただき、それぞれの売り場の売り上げを合わせると三十万円近くの収益になりました。十二月二十一日の被爆者を励ますつどいでひざ掛けと合わせて被爆者の方に贈ります。たくさんのご協力ありがとうございました。