集まれば元気!! 全員集会始まる!!

─職場の切実な要求次々─DSC_0029.jpg
右京支部全員集会
一月三十一日に、ラボール京都で全市のトップを切って右京支部全員集会が開催され、十五分会二十五人が参加し、交流と意思統一を行ないました。
嘉納支部長が開会あいさつを行なった後、市教組本部より情勢の特徴、査定評価、知事選挙の争点などについて基調報告が行なわれました。


交流では、小学校現場から、研究発表の指導案・冊子づくりで大変忙しくなっている実態、査定評価における校長の説明が不十分で、かつ恣意的な評価が行なわれている状況、管理職は学校を早く閉める努力をしているが、仕事が減らない状況がリアルに語られました。中学校現場からは、高校選抜制度の改悪で評価に対する考え方が根本から変更されるなど混乱している状況や高校授業料の無償化が変更されることを危惧する声が出されました。一方で、管理職が替わり職場の雰囲気が良くなった職場の報告もありました。さらに、現在の安倍政権の暴走について、危惧する声も出されました。また、再任用制度と臨時教職員の雇用の問題についても意見が出されました。
最後に、神田書記長から知事選挙勝利に向けて力を合わせて奮闘することが呼びかけられました。
京北地域分会代表者会議
右京区京北地域の分会代表者会議が一月十七日に開催され、全分会から六名が参加し、各学校の子どもたちの様子や職場の問題点、人事異動をめぐる状況などが出されました。
職場の問題では、教職員全体が子どもに関わっていく京北の教育のよさが減ってきていることが報告されました。
今後も、この会議を継続的に開催していくことが確認されました。