新役員で元気にスタート

─全市支部専門部合同役員会─
三月二十六日、新年度の支部・女性部役員、専門部役員の合同役員会が京都教育文化センターで開催され、約四十人が参加しました。


冒頭に得丸委員長は、安倍政権の教育改悪が狙われているもとで組合の役割は大きいこと、困難な職場の中で組合の風を吹かせ、組合員拡大に足を踏み出すことを訴えました。
続いて、勤務時間や新しく獲得した権利についての学習が行われました。その中で、勤務時間や休憩時間が明らかにされていない職場もあり、今後、勤務時間を明示させる取り組みを行うことが確認されました。
続いて、組合執行部の役割や当面の活動についての提起が行われました。交流の中では、管理職を含めて論議し、大文字駅伝の取り組みが改善された学校の経験や、知事選挙で支持を広げている経験などが報告・交流されました。その後、各支部の役員の顔合わせが行われ、任務分担や支部運営のやり方などについて話し合われました。新しい役員を迎え、さい先の良いスタートをきりました。