要求を掲げ、元気に声を上げた参加者

─第85回 全京都統一メーデー─RIMG0020.JPG
八十五回目を迎える「全京都統一メーデー」は、開始直前雨が勢いよく降り出し天候が心配されましたが、開始時には雨雲も去り、晴天の下で開催されました。


今年のメーデーも「働くものの団結で、生活と権利、平和と民主主義を守ろう!」のスローガンを掲げ、市教組・京教組は、安倍内閣の暴走ストップ、「戦争する国づくり」を許さない、すべての労働者の大幅賃上げ、教職員の超勤解消、教育予算増額を訴えの中心としました。
 職場からの参加が困難になる中、複数参加のあった分会もあり、市教組からは三十名が参加、京教組、府立高教組、市立高教組、退職教職員の会とともに隊列をつくり、元気に市役所までデモ行進をし市民にアピールしました。市役所前では市教委に向かって「査定評価制度反対」「教育予算を増やせ」「テストの押し付け反対」などのシュプレヒコールを行い、全員のジグザグデモで終わりました。その後いくつかの支部で懇親会が行われました。