就学援助加配を学校現場に

事務職員部

六月二十八日に京都教育文化センターで、事務職員部総会が十数人の組合員の参加で開催されました。最初に浅田事務職員部長のあいさつ、中野副委員長から情勢についての報告が行われました。その後、二〇一三年度のたたかいの総括、二〇一四年度の運動方針の提案の後、討論・交流が行われました。


交流では、校務事務支援システムの導入に伴う課題、京都市の就学援助制度について、保護者の費用負担や提出書類について改善させる必要があることが確認され、さらに、就学援助加配の配置を求めること、水光熱費を学校経常運営費と別枠にすることの重要性が確認されました。
また、政令指定都市への税源移譲にむけて、市教委が様々な問題について検討をすすめていることが報告され、新しく採用された事務職員との交流をすすめ、組合員拡大を実現することの大切さなどが話し合われました。
最後に総会宣言が採択され、新しい役員体制を確立しました。