新年度がスタートし、青年教職員を対象にした学習講座「先生の学校」が各支部で開始されました。「本音が語れる」、「自前の講座」をスローガンに、明日の教育実践にすぐに生かせる多様な実践が紹介されました。
作者別: kikanshi
マスコミ注目☆ 教員の働き過ぎに警鐘!!
4月23日、京都地裁は、京都市教組組合員9人が京都市を相手取って起こした超勤裁判で、教育行政の違法性を認定し、原告1人に安全配慮義務違反として55万円の慰謝料の支払いを命じる画期的な判決を下しました。
超過勤務の是正を求める京都市教組超勤訴訟について
京都市教組は「超過勤務の是正を求める京都市教組超勤訴訟」京都地裁判決に対する声明を発表しました。
市民の要求次々実現!―951効果か?―
951票差まで追いつめた市長選挙から50日が経過し、次々と私たちが掲げた要求が実現しています。
労安折衝:市教委が管理職にメンタル研修実施!
3月28日、労働安全衛生に関する労使間折衝を行いました。折衝には、市教協(市高教組・市教組)常幹団と市教委から総務課企画労務、体育健康教育室、教職員給与課から担当者が出席しました。
雨の中 入学おめでとうリーフ配布
市教組が事務局団体として参加する「日の丸・君が代の押しつけに反対する懇談会」(二十団体)は、4月7日の小・中学校の入学式に各学校の門前で、「おめでとうリーフ」の配布を行いました。
職場から組合員拡大の大波を!全支部合同執行部学習会
新年度早々の4月2日、教育文化センターで、全支部合同執行部学習会が開かれ、全支部から約60人が参加しました。
今回の合同執行部学習会は、市教組運動の要となる支部執行委員の任務、「職場から組合員拡大をすすめる」ための意志統一を目的に行われました。
新年度スタート・青年とともに、希望が持てる学校を
子どもたちとの出会いが楽しみ!
「先生の学校第一弾」
3月29日、教育文化センターで「先生の学校第一弾&春の教育講座」が行われ、青年教職員21人を含む約60人が参加しました。
全体講演は、「今日の困難をしなやかに生きぬく」と題し、本田清春さん(近江八幡市金田小)が、新自由主義がはびこり、大人も子どもも生きづらくなっている中で、子ども参加、父母・地域住民参加の学校づくりの取り組みを映像なども交えながら具体的にお話しされました。
青年に組合加入の声かけを
青年部長 丸田純子
ここ近年、職場に青年が増えています。青年の多くが、子どもたちと共に期待を胸にスタートを切ったと同時に不安も抱えています。授業や保育はこれでいいのだろうか、研修や事務に追われて大変、持ち帰り仕事で休日もないなど、悩みはつきません。
あなたも組合に!! 辞令交付式歓迎宣伝
4月1日、辞令交付式が行われました。市教組は、総合教育センター前で新採歓迎の宣伝行動を行い、新規採用者の方に組合加入を呼びかけるリーフレットを配布しました。