核兵器廃絶にむけて世界の”心”は一つに①

676-5.JPG 広島、長崎への原爆投下から六十五年目にあたる年、五月三日からニューヨークで、核不拡散条約(NPT)再検討会議が開催されました。日本から一八〇〇人が共同行動に参加し、京教組からも代表で市教組の大味祥恵さんらが参加し、国際行動に加わりました。
 
 五月二日、ニューヨークでの一日目は、タイムズスクエアでの署名・宣伝行動から始まりました。

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職場要求書を作成しましょう

市教組HPの右端「組合員の方へ」から、職場要求書がダウンロードできます。夏の市教委交渉に向けて教職員の要求をあつめ「分会要求書」を作成し、各職場で申し入れを行いましょう。

若い熱気あふれる 春の教育講座・先生の学校

675-1.JPG毎年恒例となった教育講座が、今年も始業前のラストサタデー、四月三日に教育文化センターを会場に行われ、九十一人が参加しました。参加者の六割近くが新採用を含む青年で、全体会も、午後の講座も若い熱気にあふれました。

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新歓の取り組み 各支部で

2010年度、各支部の新歓の取り組みが行われます。以下の日程で予定されています。
お問い合わせは、市教組 TEL 771-9171 まで
4月30日(金) 6:30~8:30 下南支部「せんせのがっこ」 → ビラダウンロード.pdf
5月14日(金) 6:30~8:30 伏見支部「フレッシュ!集まろ!」 → ビラダウンロード.pdf
5月15日(土) 6:00~8:00 エデュカフェ「マット運動の指導どうする → ビラダウンロード.pdf
5月28日(金) 山科・醍醐支部新歓「せんせのガッコ」>100528   → ビラダウンロード.pdf
5月29日(土) 1:00~4:10 先生の学校Part2 

        → ビラダウンロード.pdf

領収書・薬袋でも病気休暇取得実現

 この四月から、懸案だった病気休暇の取得要件が緩和されます。
 従来京都市では、七日未満の病気休暇を取得する際も「診断書」提出が義務づけられていました。そのため、七日未満の病気の場合、ほとんどの教職員は「年休」を取って休んでいました。この間のねばり強い交渉の中で、この四月から「診断書」に加え、医療機関の領収書、薬袋(受診の日時、職員の氏名が記載されたもので写しも可)通院証明書などでも病気休暇が取得できるようになりました。

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市教委が駐車料金徴収を強行。交渉後も三点で改善実現

 京都市教委は、三月二十四日付で各学校に「学校敷地内の通勤用自動車の駐車許可手続及び駐車料金について」の通知を出し、多くの教職員の反対を押し切って料金徴収を強行しました。 
 学校現場の実態(教育活動での活用、長時間勤務、持ち帰り仕事など)を無視し、さらに、「エコ通勤」できる条件が何ら整わない段階での強行に、職場から大きな抗議の声が上がっています。

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学校統廃合で東山区の学校は十一校が二校に

 三月十三日、東山区の一橋・月輪・今熊野の住民ら約三〇人が集まり、学校統廃合・小中一貫校問題を考える集会が開催されました。
 集まった住民は、「『市教委の思惑どおりに誘導された「住民合意」、真の住民合意を目指して議論を続けましょう!』二月三日付(水)の京都新聞に『一橋、月輪、今熊野の三小学校と月輪中学校を統合し、二〇一四年に小中一貫校として開校する』ことが報道されました。

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許せない。事務職員の標準職務

 京都市教委は、四月実施で「事務職員の役割と標準職務」の制定にむけて、この間、市教協との協議・交渉を重ねてきました。明示された「事務職員の役割と標準職務」(案)では、学校に存在する「事務」の標準職務が列挙されており、そのすべてにおいて事務職員が主として総括する範囲であると規定されています。その中には、従来事務職員以外の職種や校務分掌に基づく担当者が主として携わっている職務も多数含まれています。

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