第37回京都市教育研究集会

変えよう学校 ゆっくり楽しく学びあう場に
~今こそ憲法の精神に基づいた教育実践を~
第37回京都市教育研究集会
(市教組教研)

全体会
10月26日(金)6:00~8:40
 京都教育文化センター
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 記念講演   
「今こそ語ろう、子どもたちに憲法を
~平和を守る主権者を育てる~」
(仮題)
  森英樹さん(龍谷大学法科大学院教授)

森英樹氏2.jpg

 昨年の教基法改悪に続いて、憲法改悪をめざす「国民投票法」が5月に強行成立させらました。一方、国会の議論の中で、子どもの内心の自由は守られねばならないこと、教育行政が教育内容に介入することは「不当な支配」になりうることなどが確認されました。教育基本法が改悪されても、憲法の精神にもとづいて教育が行われねばならない、ということが国会の場でも確認されています。
 このような情勢の下で、憲法そのものを守るたたかいとともに、憲法の理想を生かした教育実践をすすめることが、いっそう重要になっています。
 森英樹さんは憲法学者として、特に平和条項を守る立場での研究活動をすすめるだけでなく、「主権者は君だ」「国際協力と平和を考える50話」(いずれも岩波ジュニア新書)を出版されるなど、青少年に憲法の理想を伝える活動にも精力的に取り組んでおられます。
 森英樹さんのお話を聞き、子どもたちに伝えたい憲法の価値をともに確かめ合いましょう。

分科会
10月27日(土)

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先生の学校「教師力UPセミナー」

学びの秋、あなたも教師力をステップアップ

先生の学校教師力UPセミナー

 もっと楽しくて、どの子もわかるような授業をしたい」「子どもと心を通わせたい。ひとりぼっちの子や荒れてしまっている子どもが生き生きとする学級をつくりたい」…こうお考えの先生へ。いい授業・楽しい学級をつくるために必要なもの、それが『教師力』です。
京都の教育サークルの一流の講師陣が、あなたの『教師力』のステップアップをサポートします。

10月20日(土)1:30~4:30
京都教育文化センターにて
(→アクセス

「荒れ・いじめと向き合う」

講師:藤木祥史さん(全生研京都支部)
(2月の「センセのがっこ。全国版」でも大好評だった先生です。)

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青年教職員をひとりぼっちにしない!

組合加入促進月間(10月・11月)
すべての組合員の参加で成功させよう
市教組中央執行委員会

■深刻な青年教職員の働きぶり
「ほとんど毎日九時まで残って働いている」、「働き方を変えないと定年まで働けない」、「現場を変えるのが先か若い仲間が倒れるのが先か」。これは、先日の京教組青年部総会で出された市教組青年部員の生々しい声です。一方的に押しつけられる教育施策の中で、無権利状態に置かれ、自己責任を追及されている青年教職員がたくさんいます。

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市政刷新で学校施設格差をなくそう!~第3回 京都市の教育を語るつどい

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 九月八日、教育文化センターで第三回京都市の教育を語るつどい」(市教組主催)が行われ、父母・教職員など約八十人が参加し、京都市の学校施設などの格差を告発しました。

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「元気になった、力になった」~市教組 夏の一泊学校

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 市教組恒例の夏の一泊学校が、八月二十四日・二十五日、琵琶湖グランドホテルで開催され、二日間で一五三人の参加者がありました。夜には、支部交流をはじめ、青年教職員の交流会が久しぶりにもたれました。

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原爆の被害は長崎を最後に~原水爆禁止二〇〇七年世界大会・長崎

622_06.jpg 原水爆禁止二〇〇七年世界大会・長崎が、八月七日~九日に行われました。
 大会では七〇〇〇人が参加し、決議「長崎からのよびかけ」と、国連と各国政府に核兵器廃絶の協議開始を訴える「長崎からの手紙」を満場一致で採択しました。市教組からも青年教員二人を含む六人の代表が参加しました。

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