4月に実施された「学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の、京都市全体の結果、各学校ごとの結果を公表することのないよう、京都市教組は9月6日に要請書を京都市教育委員会に提出しました。
カテゴリー: 取り組み
「ジュニア京都検定」再実施に抗議申入書を提出。
この夏休み明け(8月最終週)から9月上旬にかけて、京都市教委は全市の小学校で、「歴史都市・京都に学ぶジュニア日本文化検定」を、昨年に続いて実施させました。テキストの内容に多くの市民や歴史学者からも批判が続出しているにも関わらず、今年も受験が自由であることが子どもや保護者に全く知らされないまま、何の反省もなく「ジュニア京都検定」を実施させたことに対して、京都市教組は9月6日、京都市教育委員会に抗議申入書を提出しました。
京都市政の刷新をめざす市民のつどいに参加しよう!
9月の分会活動の重点
9月の分会活動の重点
(集中的に取り組むこと)
①4つの署名を全教職員分・組合員の家族分めざし集めましょう。
・超勤署名
・憲法署名
・賃金署名(緑色)
・全国教育署名(支部版)
②取り組み
・憲法9条グッズ(マグネットクリップ・ステッカー)を、職場の仲間の過半数めざし、普及しましょう。
・中村市長実現に向け、市長選の争点や市長選にむけての要求を出し合い、推薦決議をあげましょう。同時に、自治体闘争資金の論議をしましょう。
・10月10日(水)7:00~みやこメッセに参加(最大)しましょう。
・職場の未加入青年教職員への組合加入をすすめる作戦を具体化しましょう。
原告全員の証人調べ終わる/市教組超勤是正裁判
裁判長が「職場復帰検討」を要請/高橋裁判第十二回公判
独自調査行い、超勤縮減具体化を!/夏の市教委交渉
高校入試さらに改悪~入学者選抜懇談会「まとめ」
六月八日、「京都市・乙訓地域公立高等学校入学者選抜に係る懇談会のまとめ(案)」が、第五回懇談会に教育委員会事務局から提案されました。その内容の中心は通学圏を統合し圏内の高校数の拡大と、総合選抜を残しながらも学校選択の機会の拡大、受験機会の複数化、多元的評価による選抜を行うなど選抜変更の方向を示すものです。これらは高校三原則つぶしの一九八五年以来の改悪になります。
仲間がいることに確信! ~第37回女性部定期総会
違法な超勤実態明らかに! ~文科省勤務実態調査
文部科学省は、昨年の七月~十二月までの期間、約四十年ぶりに教員勤務実態調査を実施し、先日、その調査結果を公表しました。