10月の分会活動の重点

10月の分会活動の重点
(集中的に取り組んでいただきたいこと)

職場交流を行い、市長選勝利、京都市教研成功、組合員拡大のとりくみを話し合いましょう!

  • 憲法9条グッズ(マグネットクリップ・ステッカー)を、職場の仲間の過半数めざし、普及しましょう。
  • 中村市長実現に向け、市長選の争点や市長選にむけての要求を出し合い、推薦決議をあげましょう。
  • 自治体闘争資金の論議をし、集めましょう。(組合未加入者にもカンパの呼びかけを!)
  • 「市民のつどい」(10月10日(水)7:00~みやこメッセ)に参加(最大)しましょう。
  • 京都市教研(10月26日(金)・27日(土))に青年とともに参加し、教育力量をたかめましょう。
  • 職場の未加入青年教職員への組合加入をすすめる作戦を具体化しましょう。
  • 5つの署名を全教職員分・組合員の家族分めざし集めましょう。
       ・超勤署名
       ・憲法署名
       ・全国教育署名(支部版)
         ・高橋署名
       ・高校入試制度署名
       

不当分限免職処分を取り消す判決を求める署名にご協力を

裁判所も職場復帰を求める和解を勧告

高橋智和さんの不当分限免職を取り消す判決を
裁判所に求める要請署名にご協力下さい。

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  高橋智和さんは、2004年4月に京都市立学校の教員に正式採用され、京都市立洛央小学校に赴任しました。高橋さんは、子どもたちの教育に日々精励するとともに、教育力量を高める努力を積み重ねてきました。しかし、京都市教育委員会は校長などの一方的な情報を根拠に、突如、事実関係の調査や本人の主張も聞かず、2005年(平成17年)3月31日付けで、高橋さんへの分限免職処分を強行しました。高橋さんは、この処分に納得できず、2005年(平成17年)5月27日に処分の撤回を求めて、京都地裁に提訴しました。 

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子どもに関わる教職員の増員を!~2008年度予算の文科省概算要求

 文部科学省は、来年度予算の概算要求を発表しました。

 その内容は、先に自ら行った教員の勤務実態調査結果と教育改悪三法案の成立を念頭に、メリハリある教員給与の導入として、教職調整額の差別支給、主幹教諭の指導軽減のための教員の増員などを打ち出しています。

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最終陳述に向け支援傍聴を!~市教組超勤訴訟公判

 九人の市教組組合員を先頭に、京都市を相手取ってたたかわれている「超過勤務訴訟」の裁判は、九月六日、ラウンドテーブル(小法廷)で今後の裁判の進行について協議が行われました。

 原告団は、文科省が四十年ぶりに調査した「教員勤務実態調査」の結果や分析内容も含めて、最終準備書面を提出し、陳述することを明らかにしました。

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必ず市長選勝利を!~市教協第43回大会

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 九月四日、京都市教職員組合協議会(市教協)第四十三回定期大会が開催されました。

 大会には、市教組、市高教組、府立高教組市内ブロックから選出された代議員・役員六十人が参加し、市内の教職員組合の共同した運動の取り組みの報告と今年度の運動方針が論議されました。

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九年ぶりに若年層で年収アップ! 差別賃金の動きも! 07人事院勧告

 人事院は八月八日、国会と内閣に対して、国家公務員の給与等に関する勧告を行いました。その特徴は、官民格差を「〇・三五%、平均一、三五二円」であるとし、初任給を一・二%程度引き上げるなど、若年層の給料表の部分的な改訂と、子等の扶養手当の五〇〇円引き上げ、一時金の勤勉手当の〇・〇五月の引き上げを勧告したことです。

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憲法生かし守る、新たな一歩を~2007年 日本母親大会

622_05.jpg 「今こそ生かそう憲法を!手渡そう子どもたちにいのち輝く平和な世界を」をテーマに第五十三回日本母親大会が、八月二十五日・二十六日に東京で開催され、市教組からも九人が参加をしました。
 初日は、夕方から東京タワーすぐそばの芝公園に、全国から四〇〇〇人がつどい母親大パレードをしました。風船や花笠などにぎやかにパフォーマンスをしながら、夜空に「憲法守れ!」の声をひびかせました。
 二日目は、「子どもと教育」「平和と民主主義」「女性と権利」「くらしと社会保障」の四つの問題別集会で、講演やパネルディスカッションが行われ、全国からの発言に励まされ、明日への歩みをふみだす大きな力となりました。