放課後(No.743)

四月八日、京都市内の小中学校の入学式が行われました。
今年もある小学校の入学式でおめでとうリーフを配布しました。ほんとうにピカピカの一年生が、お父さん、お母さんと手をつないで、満面の笑顔で校門をくぐっていきます。おじいちゃん、おばあちゃんの参加も年々増えているように感じます。この子らの健やかな成長を願わずにはいられません。

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放課後(No.739)

月に一度の心癒される日「子育てママの会」のお世話をしています。
育休中の教職員が集まって、学習したり交流したりしています。生後三カ月〜二歳くらいの子たちを一緒に連れてくるので、かわいらしさにとろけるような笑顔になるのです。
が、復帰に向けてはいろいろ心配ごとが…。職場に戻れば超勤の嵐の中に巻き込まれることは明白で、保育所の送り迎えや増える家事と仕事が両立するのかとても不安に思っています。

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放課後(No.735)

二〇二〇年のオリンピックが東京で開催されることになりました。
オリンピックは平和の祭典であり、子どもたちの夢でもあります。そんな希望と夢をかなえるオリンピックになることが求められています。アスリートのみなさんのスポーツに対する純粋な思いには心も動かされました。

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放課後(No.734)

荒れている子どもたちの多くは、基本的信頼感とそれを基にした他者との交わりの力、そして、少年期の課題である集団的行動能力など、主要な発達課題が獲得できないで苦悩している状態にある。
好きで荒れている子どもはいない。だから、荒れた言動をしている子どもを管理抑圧的にのみ取り締まるのではなく、彼がなぜそうするのかを探り、彼の生きづらさを理解していく。そして、彼をしかり続けるだけでなく粘り強く優しく言葉をかけ、彼が頑張れる世界へ導いて行くことが大切だ。

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放課後(No.724)

大阪の桜宮高校の体罰問題が大きな話題になっています。
そこで、感心するのが一流のアスリートの勇気ある発言です。プロ野球選手の桑田真澄さんやラグビーの日本代表監督を務めた平尾誠二さんなどがマスコミでも堂々と体罰一掃を呼びかけていることです。ともに部活の指導の中で体罰を受けた経験を持っています。

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放課後(No.715)

もう何年か前になりますが、東京での抗議集会に参加したことがあります。全国から集まった人々の群れは日比谷公園の広場をはみ出して周辺の道路を埋めていました。デモの列が二重、三重に国会議事堂を取り囲み、抗議の声がまさに渦巻いていました。その熱気を保ったまま翌朝、複数の一般紙を開いてみると、記事が無い。一行も報道されていない。見事に無視されていたのです(機関紙A紙は報道していた)。私たちの声は報道に値しないのか。
 

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放課後(NO.709)

 読売テレビの夕方の番組で、行列のできる法律相談所などにも出演していたM弁護士が、橋下知事の教育基本条例に関する議論の中で、「不起立で免職になった先生から弁護を頼まれたら」の問いに、「引き受けます。勝つ自信はあります」と答え、さらにM弁護士は「私は、絶対に認めたくない人の権利も守らなくてはならないのです」と語りました。

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