七月十二日午後、京教組は、「市教組超勤是正裁判の判決の意義と問題点」の学習会を開催し、京都府内の教職員約五十人が参加しました。冒頭に京教組の藤本委員長は、困難な条件の中で切り開いた京都地裁判決の意義を強調し、教職員の労働条件の改善にむけて運動を広げることを呼びかけました。
作者別: kikanshi
官民一体で賃金・労働条件の改善を
近畿人事院総行動・夏季第二次中央行動を行いました。
近畿人事院総行動
七月十四日、夏の人事院勧告を控えて、大阪労連、近畿公務共闘、国公近畿ブロック会議が主催して、「人事院近畿事務局包囲官民共同総行動」が行われました。
市教委の不当な攻撃を許さず職場復帰を
公務災害認定を求める裁判に 傍聴支援を
角裁判:9月2日(火)10:30~
柳川裁判:9月9日(火) 16:30~
※いずれも京都地裁
明日からの実践にすぐ生かせる
大好評! 楽しく学べる☆第2回「先生の学校」<連続講座>
9月6日(土)13:00~17:00教文センター203号
■理科の授業:3年「光」・4年「空気」をこう教える
■社会の授業:「疎水・高瀬川」をこう教える
「一校一名」求める運動へ確信―栄養職員部総会―
七月五日に京都教育文化センターで、二〇〇八年度栄養職員部総会が開催され、すべての議案と総会宣言が採択され、新役員が承認されました。
青年に大好評!「先生の学校」連続講座
さっそく教室に帰ってやってみたい!
七月五日、京都アスニーで「先生の学校」連続実践講座の第一回目が開催されました。 一時間目『図工の授業』では、「絵の描かせ方・基礎基本」と題して、内海公子さん(八幡南山小)が、学級での実践を子どもの作品を提示しながら、わかりやすくお話しされました。その後、参加者全員でのり絵の具などを使っての実技を行い、そのすばらしさを体感しました。
自信と元気が 六月学年別教研
六月二十八日、恒例の六月学年別教育研究集会が開催されました。 今年は、夏に教育研究全国集会(「教育のつどい」)が、京都市内で開催されることもあり、その成功に向け開催された「教育のつどいプレ集会」を、全体会に位置づけて行われました。
市教委交渉 超勤縮減へ具体策を
超勤訴訟判決を厳しく受け止め、超勤縮減へ具体策を
六月二十六日、市教協(京都市教組・市立高教組)と市教委との交渉が行われました。
冒頭、新しく教育長に就任した高桑教育長が交渉団に「教職員の日々の努力に感謝する。子どもの教育の充実のために予算を確保したい」とのあいさつを行いました。在田総務部長は、公務員や教職員を取り巻く厳しい情勢にふれ、定数の削減や、「メリハリのある給与」体系が求められていることを強調しました。