知っていますか! こんな権利!

組合は教育委員会と交渉し、働きやすい学校づくりをすすめます。
①7日未満の「病気休暇」が診断書を提出しなくても取得できるようになりました。
医療機関の発行する領収書や受診が証明できる診察券、薬袋などの提出で、病気休暇が取得できます。期間は、薬が処方されている期間の範囲で必要な期間です。薬の処方がない場合は医療機関を受診した日が病気休暇となります。

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「危ない中学校教科書」の採択を許すな!

昨年十二月、京都市議会と府議会に奇妙な請願が出されました。今年行われる中学校の教科書採択を「教育基本法の趣旨にそって、教育委員会の責任で行うことを求める」という内容。請願人は「新しい歴史教科書をつくる会」京都支部の事務局長でした。「つくる会」は自分たちの教科書こそ教育基本法の「公共の精神」「伝統と文化」「我が国と郷土を愛する」という目標に最も適していると自賛しています。

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「教育予算ここ二十年で最小規模」三十五人学級拡大せず!

692-1-1.JPG二月十五日、来年度の京都市教育予算が発表され、京都新聞は見出しで「教育予算ここ二十年で最小規模」と書きました。前年比三十七億七千万円減(△七%)の大幅削減です。そして、父母・教職員が最も期待をしていた少人数学級の拡大は実現しませんでした。

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わきあいあいと熱戦くり広げ ボウリング大会

692-2-1.JPG二月二十六日、ラウンドワン京都河原町で京都市教組が、京教済加入感謝企画として、ボウリング大会を開催しました。桂川小分会や北総合支援分会は未組合員の青年教職員を含むチームで参加し、日ごろの職場でのチームワークのよさが大いに発揮されました。

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東日本大震災救援活動

 全日本教職員組合は、3月20日~21日に東日本大震災の第一次支援行動を行いました。全教の宣伝カーで、全労連の支援物資を積み込み、福島市・仙台市を訪問しました。(詳しくはニュース参照)京都市教組は、3月14日に各分会に義援金の呼びかけを行い、現在、多数の分会から義援金が寄せられています。今後、物資支援、ボランティア支援を予定しています。詳細が決まりましたら、案内します。その際はご協力をお願いします。全教東日本大震災支援の取り組みimg-323171416.pdf

東日本大地震震災最大の被害 京都市教組救援募金の訴え

三月十一日、東北太平洋沿岸を中心に東日本を襲った巨大地震は、想像を超える大きな被害をもたらしています。被災されたみなさんには、心からお見舞い申し上げます。
私たちは、この間連日報道される映像から、特に大津波が、東北地方太平洋沿岸地域の多くの町をのみこみ、多数のいのちと生活が奪われる様子を目の当たりにし、被災された多くの人々の身を案じ心が痛みます。さらに、いまだに続く余震による被害の拡大も心配されます。

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査定評価は職場を分断  

怒りの支部全員集会
賃金リンクの教職員評価の二月試行実施を控え、一月二十八日から二月四日に、市教組各支部は全員集会を開催し、六支部で百五十人を超える組合員が参加しました。集会では、市教組本部から試行実施の問題点を説明し、参加者から各校で行われた校長の説明内容や職場での反響などが、報告され交流しました。

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脳出血の発症は「自己責任」

691-2-1.jpg基金側医師の意見書 柳川裁判
公務災害認定を求める柳川裁判の控訴審第五回口頭弁論が開かれました。今回、新たに被告の「基金」が医者の意見書を提出しました。その意見書では、柳川さんの労働と脳出血発症の関係などの検討は全く行わず、本人の「自己管理の甘さ」が脳出血発症の要因と結論づけています。

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