故角隆行さん(当時下鴨中)の公務災害認定をもとめる裁判の口頭弁論が、十一月四日に京都地裁で行われました。
弁論では、当時の教え子、同僚、家族が原告側の証人として証言を行いました。
作者別: shikyoso
東山南部でも統廃合計画が:統廃合を考える懇談会
十一月七日、新熊野神社参集殿で東山南部学校統廃合を考える懇談会が開催され、父母・地域住民・教職員を合わせて二〇人を超える参加で、熱心に交流されました。
つくり変えよう! 共同を軸にした日々の教育実践で
各行政区で教育集会・スタート集会始まる
■和みの中にも、教育署名の決意が:左京・東山スタート集会
■力を合わせて、教育条件をよりよいものに:下京スタート集会
■子どもからのメッセージに耳をかたむけて:西京教育集会
未来につながる「子育てサロン」:右京子育て・教育ネットワーク
一筆が持つ重みを大切に:伏見教育署名スタート集会
第1回 エデュカフェ・イースト 次も開催してほしい
超勤裁判大阪高裁判決:際限のない超勤放置を断罪
子どもの教育と教職員のいのちを守る運動の力に!!
十月一日、大阪高等裁判所第十二民事部の安原清蔵裁判長は、京都市内の小中学校教員九人が、「無定量な超過勤務の是正」を求めた超勤是正裁判の判決で、新たに二人(合計三人)の教員に対して、京都市の安全配慮義務違反を認定し、損害賠償を認める画期的な判決を行いました。京都市及び原告・弁護団双方が上告手続きを行い、たたかいは最高裁へ移ります。
京都地裁を上回る勝訴判決
弁護士 村山 晃
超過勤務の解消を求める訴訟で、大阪高裁は、京都地裁の判決を上回る教員側の勝訴判決を出しました。
私たちは、教職員のいのちと健康をまもるため、子どもたちとふれあう時間を増やすため、長時間過密労働の解消を求めて裁判闘争に打って出ました。そして審理の結果、判決では、そのために教育行政が、取るべき措置を取らなかったことを違法だと断じたのです。行政に大きな問題があることを指摘したものなのです。
第39回京都市教育研究集会 講演は世取山氏
2009年度京都市教育研究集会のビラおよび要綱をアップしています。父母・地域への呼びかけにもご利用ください。あわせて24日の分科会会場もご覧になれます。
ダウンロードしてご利用下さい→京都市教研ビラPDF
ダウンロードしてご覧ください→091017 24 京都市教研要項PDF