核のない平和な世界を願って 四十二年目の初六・九行動

一月六日はお天気にも恵まれ、清水寺では、にぎやかに元気に今年の六・九行動がスタートしました。
京都府下の小・中・高の分会員に加え、退職教職員、各団体から、被爆者の方々など、総勢三十八人の参加でした。市教組からも女性部役員を中心に十二人が参加しました。
昨年三月、ニューヨークの国連本部の総会議場入り口に、三メートルの署名が積み上げられたツインタワーが立ち現れました。集められた一筆一筆が世界を動かす力となっています。

“核のない平和な世界を願って 四十二年目の初六・九行動” の続きを読む

明日から、すぐに活かせる実践講座

~疎水フィールドワーク~
十一月三日に、市教組青年部と山科・醍醐支部との合同企画で、「疎水学習のフィールドワーク」が行われました。参加者十二名のうち、九名は青年。四年生の担任が多く、熱心にメモを取ったり、資料に使う写真を撮ったりする姿が見られました。

“明日から、すぐに活かせる実践講座” の続きを読む

これでいいのか小中一貫校!?  第二回全国交流集会

701-2-2.jpg九月二十五日、昨年の京都集会に続き、第二回「小中一貫教育と統廃合を考える全国交流集会」が東京都内で行われ、全国から百五十名が参加しました。京都からも市教組や、今年開校した東山小中一貫校に関わる運動に参加された方が参加しました。

“これでいいのか小中一貫校!?  第二回全国交流集会” の続きを読む

広がる 子育て・教育の共同

地域子育て・教育ネットワーク京都
「地域子育て・教育ネットワーク京都」では、毎月の交流会でそれぞれの団体の運動について報告していただいています。
その中から、右京区で新しい取り組みが生まれました。左京子育てネットワークが三十年にわたって毎年行ってきた『左京子どもまつり』に学んで、「右京でも子どもまつりをしたいね」と話し合い、『右京子どもまつり』を開催することになりました。

“広がる 子育て・教育の共同” の続きを読む

全国の仲間と交流し学んだ「教育のつどい2011」

699-1-1.jpg千葉で開催された「教育のつどい2011」に、京都市からは十五名が参加しました。今年の集会は、東日本大震災と原発事故を受けて「今こそ『子どもたちのいのちを慈しみ、人間として大切にする学校・地域』を」がメインテーマでした。また、新学習指導要領が、子どもの学習や教職員の指導にどんな影響を与えているのかを交流し検討することも重要なテーマの一つでした。

“全国の仲間と交流し学んだ「教育のつどい2011」” の続きを読む

核兵器のない世界へ、今、行動を!

2011 長崎原水禁世界大会
長崎での原水禁世界大会に参加して驚いたのは、かつては世界に核兵器廃絶を訴えていた段階だったのが、今は「核兵器禁止条約の締結」を国際社会に迫っていくための行動を起こしているということです。
国連事務総長のパン・ギムン氏からは、日本の原水爆禁止を求める運動は、世界で核兵器禁止を実現していく上でのパートナーであるという趣旨のメッセージが寄せられました。

“核兵器のない世界へ、今、行動を!” の続きを読む