国民投票法成立強行に抗議

許せない憲法改悪への道

 五月十四日、政府・与党は、憲法改悪のための「国民投票法案」を参議院本会議で強行採決・成立させました。最低投票率の未規定や公務員・教育者の運動規制など、多くの問題点を積み残したままの強行に、私たちは大きな怒りをもって抗議するものです。今後、憲法改悪を許さない国民過半数の声を獲得するための取り組みが求められています。

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2007 京都新歓 みんなで行こう! 新しい仲間と語る教育と文化の集い

日時2007年6月2日(土)13:30開会会場教育文化センター(アクセス→周辺地図)記念講演金森俊朗さん「いのちの授業」ひとすじ30年

「2007京都新歓」の情報は→こちらからも(京都教職員組合HP)

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「職場要求書」資料ダウンロードはこちらから

「職場要求書」をつくろう 

着実に前進してきている私たちの要求

  「授業日数205日以上」の規則化と始業の繰り上げで、この年度末・年度始めは、例年にない過密勤務を強いられた方が多かったのではないでしょうか。教職員のまともな働き方を取り戻すための「超勤訴訟」もいよいよ大詰めを迎えています。
 一方、毎年取り組んできた要求書づくりや交渉での訴え、教育署名のとりくみの成果で、中3の30人学級が実現しました。すべての学年で一日も早く実施させるよう、とりくみを今後も強めましょう。また多くの職場で施設設備の改善をかちとることもできました。厳しい状況の中でも、要求は少しずつ確実に前進してきています。

できるだけ早く要求の集約を

 これらのとりくみの基礎になるものは、各職場・分会からの「職場要求書」です。すべての子どもたちに豊かな学力をつけ、教職員が生きいきと働き続けられる職場を作るために、各職場からの要求書に基づいて、府・市教委への交渉や教育署名運動を進めていきます。 教育署名のとりくみも早めて、5月・6月に要求項目づくり、7月にスタート集会を行い、8月に十分時間をとって保護者や団体への協力の申し入れができるようにしたいと考えています。そのためにも、職場での要求のとりまとめをできるだけ早くして、すべての職場・分会で5月末までに「職場要求書」を作成して下さい。

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許すな! 改憲手続き法


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■国民の声を無視した暴挙!!
自民・公明両党は、4月12日に国民投票法案(改憲手続き法案)を国民の声を無視して衆議院で強行可決しました。  そもそも改憲の目的は、世界でアメリカが行う戦争に自衛隊の参加を可能にすることであり、断じて許すことはできません。さらに、国の基本に関わる憲法の改悪に直結する法案を十分な審議も行わず、与党のみで採決することは民主主義の破壊そのものです。

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不当処分の実態明らかに=高橋裁判第十一回公判=


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不当な分限免職処分を受けた元洛央小学校の高橋先生の第11回公判が行われました。高橋先生が講師として勤務していた元同僚、大阪府立小路高等学校の田中 英子さん、烏丸中学校の仁科勝さん、東総合支援学校の橋本奈奈さんの証人尋問と、高橋先生の妻の良子さんの陳述がありました。

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