各分会では人事をめぐる取り組みをすすめて頂いていることと思います。教職員人事は、私たちの生活に大きな関わりを持つと共に、子どもたちの教育条件にも大きな影響を与えます。全ての教職員が働きやすい学校をつくることは、子どもたちの教育を充実させるためにも不可欠です。 すでに学校長と市教委の人事懇談もすすめられており、来年度の各学校の人事定員について、以下のような切実な願いを、学校長や市教委に要求していく取り組みが急がれます。
カテゴリー: 取り組み
「センセのがっこ。」に752名参加
全国から
752人が集う!
「センセのがっこ。全国版in京都」
市内の青年が当日に組合加入も
「センセのがっこ。」全国版が、2月3日・4日に「ホテル平安の森 京都」で行われ、全国から752名が参加し、過去最高の取り組みとなりました。市教組からも、174名(青年39名含む)が参加し、分会ぐるみの参加や、青年とともに参加する組合員さんも目立ちました。さらには、その場で青年が組合に加入するという劇的な場面もあり、大成功を収めました。
おにつか るみ さん 講演会(養護教員部学習会)
市教組養護教員部学習会
2月25日(日)13:30~16:30
教育文化センター301号室(アクセス→こちら)
講演
「信頼と希望のもてる教育を求めて~子ども、先生、親に寄り添う~」
講師 おにつか るみさん
(小学校講師、「赤いランドセル」「さと子先生のホームルーム」「空のにおい」著者)
京都市の全ての教職員のみなさんへ~教育基本法改悪について~
京都市のすべての教職員のみなさんへ
教育基本法改悪反対のとりくみへの
ご協力ありがとうございました。
今後も憲法を生かし、すべての子どもたちに豊かに育てる学校を、ご一緒につくりましょう。
2007年1月 京都市教職員組合
12月15日、政府と自民党・公明党は、圧倒的な反対の世論を無視し、教育基本法改悪法案を強行採決・成立させました。本来の教育基本法のどこが悪かったから変えるのか、という根本的な問題については全くまともな説明もできず、「タウンミーティング」の「やらせ」問題の発覚で「改正」の根拠も失った中での強行採決は、まさに暴挙と言わざるを得ません。私たち京都市教職員組合は、歴史に汚点を残すこの強行採決に、強く抗議するものです。
迫る「センセのがっこ。」全国版 in 京都
幼稚園部「親と子のつどい」
「親と子のつどい」に100人つどう
~ともに楽しんだコンサート~
1月20日、呉竹文化会館で「親と子のつどい」(同実行委員会主催)が行われ、幼児や小中学生、保護者、市民、教職員など、約100名が参加しました。
組合員拡大の大波が来ている
組合員拡大の大波が来ている
~京都で5日連続組合加入!~
今週月曜(15日)から金曜(19日)まで、京都府内の各教組で5日間連続、組合加入をかちとりました。月曜日は奥丹後教組、火曜日は府立高教組、水曜日は与謝教組、木曜日はもいちど府立高教組、そして締めくくり金曜日は私たち京都市教組で組合加入がありました。市内の学校に勤める臨時教職員の青年です。
残業代ゼロ/許すな労働法制改悪! 超勤訴訟ますます重要に
残業代ゼロを狙う財界
「ワーキングプア」「偽装請負」「サービス残業」などが社会問題になる中、財界の圧力に押され、政府は何時間働いても残業代を払わなくてもすむ「ホワイトカラー・エグゼンプション」を含む労働法制改悪法案を通常国会に提案しようとしています。労働法制が改悪されれば、保護者の労働実態はますます深刻になり、子どもと教育への影響があるばかりか、労働時間の規制がはずされ、教職員の今の働き過ぎの状況が容認されることにもなりかねません。
旅費の実費支給! 休憩確保など課題満載/年始から府教委交渉
一月十二日、年末賃金確定交渉からの継続課題のうち、①旅費制度の見直し、②休憩・休息時間の条例改正について、③特殊勤務手当の見直し、の三課題について府教委との交渉が行われました。