
九月八日、教育文化センターにてサークル連協との共催で「先生の学校・教師力アップセミナー」が行われ、青年教職員を含む約三十人が参加しました。
いっしょにゆとりある楽しい学校をめざしましょう
九月八日、教育文化センターにてサークル連協との共催で「先生の学校・教師力アップセミナー」が行われ、青年教職員を含む約三十人が参加しました。
九人の市教組組合員を先頭に、京都市を相手取ってたたかわれている「超過勤務訴訟」の裁判は、九月六日、ラウンドテーブル(小法廷)で今後の裁判の進行について協議が行われました。
原告団は、文科省が四十年ぶりに調査した「教員勤務実態調査」の結果や分析内容も含めて、最終準備書面を提出し、陳述することを明らかにしました。
八月二十七日、高橋さんの分限免職の取り消しを求める第十三回公判が京都地方裁判所ラウンドテーブル(小法廷)で開かれました。前回は、高橋さん本人が最終弁論し、これで証人尋問が終わりました。
九月四日、京都市教職員組合協議会(市教協)第四十三回定期大会が開催されました。
大会には、市教組、市高教組、府立高教組市内ブロックから選出された代議員・役員六十人が参加し、市内の教職員組合の共同した運動の取り組みの報告と今年度の運動方針が論議されました。
九月八日、教育文化センターで第三回京都市の教育を語るつどい」(市教組主催)が行われ、父母・教職員など約八十人が参加し、京都市の学校施設などの格差を告発しました。
市教組恒例の夏の一泊学校が、八月二十四日・二十五日、琵琶湖グランドホテルで開催され、二日間で一五三人の参加者がありました。夜には、支部交流をはじめ、青年教職員の交流会が久しぶりにもたれました。
人事院は八月八日、国会と内閣に対して、国家公務員の給与等に関する勧告を行いました。その特徴は、官民格差を「〇・三五%、平均一、三五二円」であるとし、初任給を一・二%程度引き上げるなど、若年層の給料表の部分的な改訂と、子等の扶養手当の五〇〇円引き上げ、一時金の勤勉手当の〇・〇五月の引き上げを勧告したことです。
「今こそ生かそう憲法を!手渡そう子どもたちにいのち輝く平和な世界を」をテーマに第五十三回日本母親大会が、八月二十五日・二十六日に東京で開催され、市教組からも九人が参加をしました。
初日は、夕方から東京タワーすぐそばの芝公園に、全国から四〇〇〇人がつどい母親大パレードをしました。風船や花笠などにぎやかにパフォーマンスをしながら、夜空に「憲法守れ!」の声をひびかせました。
二日目は、「子どもと教育」「平和と民主主義」「女性と権利」「くらしと社会保障」の四つの問題別集会で、講演やパネルディスカッションが行われ、全国からの発言に励まされ、明日への歩みをふみだす大きな力となりました。
原水爆禁止二〇〇七年世界大会・長崎が、八月七日~九日に行われました。
大会では七〇〇〇人が参加し、決議「長崎からのよびかけ」と、国連と各国政府に核兵器廃絶の協議開始を訴える「長崎からの手紙」を満場一致で採択しました。市教組からも青年教員二人を含む六人の代表が参加しました。