市教委の責任重大!体罰『指導』容認!?

 市立高校の「スーパーティーチャー」が部活指導中に体罰を行い、厳重注意を受け、退職したことが各マスコミで大きく報道されました。この問題について、市教組は市立高教組とともに、9月21日、市教委に事実関係の解明を求め、体罰に対して毅然とした対応を行ってこなかった市教委の姿勢を厳しく追及しました。

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「勧告」にむけ=府人事委員会交渉=

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9月18日、府人事委員会の「勧告」を前に、京教組は人事委員会交渉を行いました。
交渉には、京教組各支部代表が参加し、2600筆をこえる署名を提出するとともに、要求内容を受け止め、教職員を励ます「勧告」を行うよう求めました。

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青年教職員をひとりぼっちにしない!

組合加入促進月間(10月・11月)
すべての組合員の参加で成功させよう
市教組中央執行委員会

■深刻な青年教職員の働きぶり
「ほとんど毎日九時まで残って働いている」、「働き方を変えないと定年まで働けない」、「現場を変えるのが先か若い仲間が倒れるのが先か」。これは、先日の京教組青年部総会で出された市教組青年部員の生々しい声です。一方的に押しつけられる教育施策の中で、無権利状態に置かれ、自己責任を追及されている青年教職員がたくさんいます。

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市教組青年部総会 10月20日(土)

市教組青年部総会
10月20日(土)午後3時~5時
教育会館別館(教育文化センター裏)にて

※「教職員の権利」の学習も行います。終了後、交流会を行います。
青年部のみなさん、ぜひ参加しましょう!

教職員の過半数を 九条グッズ普及大運動

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憲法改定のための手続き法が強行採決されました。改憲の発議と国民投票は早ければ3年後に行われます。しかし、夏の参議院選挙では、憲法改正を公約のトップに掲げた安倍内閣が大敗をしました。「改憲ノー」の国民の願いが生みだした結果です。国民の過半数が、「九条は世界の宝、憲法を守ろう」の立場に立てば改憲はストップできます。全国各地でつくられた「九条の会」は、現在6000を超え、大きな広がりを見せています。

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10月の分会活動の重点

10月の分会活動の重点
(集中的に取り組んでいただきたいこと)

職場交流を行い、市長選勝利、京都市教研成功、組合員拡大のとりくみを話し合いましょう!

  • 憲法9条グッズ(マグネットクリップ・ステッカー)を、職場の仲間の過半数めざし、普及しましょう。
  • 中村市長実現に向け、市長選の争点や市長選にむけての要求を出し合い、推薦決議をあげましょう。
  • 自治体闘争資金の論議をし、集めましょう。(組合未加入者にもカンパの呼びかけを!)
  • 「市民のつどい」(10月10日(水)7:00~みやこメッセ)に参加(最大)しましょう。
  • 京都市教研(10月26日(金)・27日(土))に青年とともに参加し、教育力量をたかめましょう。
  • 職場の未加入青年教職員への組合加入をすすめる作戦を具体化しましょう。
  • 5つの署名を全教職員分・組合員の家族分めざし集めましょう。
       ・超勤署名
       ・憲法署名
       ・全国教育署名(支部版)
         ・高橋署名
       ・高校入試制度署名
       

不当分限免職処分を取り消す判決を求める署名にご協力を

裁判所も職場復帰を求める和解を勧告

高橋智和さんの不当分限免職を取り消す判決を
裁判所に求める要請署名にご協力下さい。

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  高橋智和さんは、2004年4月に京都市立学校の教員に正式採用され、京都市立洛央小学校に赴任しました。高橋さんは、子どもたちの教育に日々精励するとともに、教育力量を高める努力を積み重ねてきました。しかし、京都市教育委員会は校長などの一方的な情報を根拠に、突如、事実関係の調査や本人の主張も聞かず、2005年(平成17年)3月31日付けで、高橋さんへの分限免職処分を強行しました。高橋さんは、この処分に納得できず、2005年(平成17年)5月27日に処分の撤回を求めて、京都地裁に提訴しました。 

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子どもに関わる教職員の増員を!~2008年度予算の文科省概算要求

 文部科学省は、来年度予算の概算要求を発表しました。

 その内容は、先に自ら行った教員の勤務実態調査結果と教育改悪三法案の成立を念頭に、メリハリある教員給与の導入として、教職調整額の差別支給、主幹教諭の指導軽減のための教員の増員などを打ち出しています。

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