昨年、京都市職員の犯罪・不祥事問題が続発し、マスコミにも大きくとりあげられました。桝本市長は問題の原因として、「同和の優先雇用に甘い採用があった」などと市議会で答弁をしています。
作者別: kikanshi
部活・会議・パトロール・研究冊子作成 など「超勤になる」と校長が証言
超勤訴訟 第9回公判
政府・財界が「ホワイトカラー・エグゼンプション」(労働時間規制除外・残業代ゼロ)導入の動きを強める中で、超過勤務裁判の意味は高まっています。
一月二十三日の第九回公判は、原告の寒川正晴さん(当時、春日丘中)と廣瀬校長の証人調べを行いました。その中で次のことが明らかになりました。
「特別支援教育」討議資料
ADHD、アスペルガーなど、
すべての子どもの発達を保障するために
必要な教職員配置などを
緊急に求めましょう。
2007年2月 京都市教職員組合
(1)法制化された「特別支援教育」
(2)求められる「特別支援教育」のあり方
①教職員の共通理解の重要性
②すべての学校に「通級教室」の設置と専任者配置を
③育成学級での受け入れのあり方
(3)急がれる特別支援教育の体制づくり
①全く不十分な教職員配置
②教職員の共通理解のための校内体制づくりも急務
(4)分会から積極的に声を上げよう
人事定員要求交渉に参加を
職場要求書(人事定員について)をつくろう!
各分会では人事をめぐる取り組みをすすめて頂いていることと思います。教職員人事は、私たちの生活に大きな関わりを持つと共に、子どもたちの教育条件にも大きな影響を与えます。全ての教職員が働きやすい学校をつくることは、子どもたちの教育を充実させるためにも不可欠です。 すでに学校長と市教委の人事懇談もすすめられており、来年度の各学校の人事定員について、以下のような切実な願いを、学校長や市教委に要求していく取り組みが急がれます。
「センセのがっこ。」に752名参加
全国から
752人が集う!
「センセのがっこ。全国版in京都」
市内の青年が当日に組合加入も
「センセのがっこ。」全国版が、2月3日・4日に「ホテル平安の森 京都」で行われ、全国から752名が参加し、過去最高の取り組みとなりました。市教組からも、174名(青年39名含む)が参加し、分会ぐるみの参加や、青年とともに参加する組合員さんも目立ちました。さらには、その場で青年が組合に加入するという劇的な場面もあり、大成功を収めました。
おにつか るみ さん 講演会(養護教員部学習会)
市教組養護教員部学習会
2月25日(日)13:30~16:30
教育文化センター301号室(アクセス→こちら)
講演
「信頼と希望のもてる教育を求めて~子ども、先生、親に寄り添う~」
講師 おにつか るみさん
(小学校講師、「赤いランドセル」「さと子先生のホームルーム」「空のにおい」著者)
京都市の全ての教職員のみなさんへ~教育基本法改悪について~
京都市のすべての教職員のみなさんへ
教育基本法改悪反対のとりくみへの
ご協力ありがとうございました。
今後も憲法を生かし、すべての子どもたちに豊かに育てる学校を、ご一緒につくりましょう。
2007年1月 京都市教職員組合
12月15日、政府と自民党・公明党は、圧倒的な反対の世論を無視し、教育基本法改悪法案を強行採決・成立させました。本来の教育基本法のどこが悪かったから変えるのか、という根本的な問題については全くまともな説明もできず、「タウンミーティング」の「やらせ」問題の発覚で「改正」の根拠も失った中での強行採決は、まさに暴挙と言わざるを得ません。私たち京都市教職員組合は、歴史に汚点を残すこの強行採決に、強く抗議するものです。
迫る「センセのがっこ。」全国版 in 京都
幼稚園部「親と子のつどい」
「親と子のつどい」に100人つどう
~ともに楽しんだコンサート~
1月20日、呉竹文化会館で「親と子のつどい」(同実行委員会主催)が行われ、幼児や小中学生、保護者、市民、教職員など、約100名が参加しました。