これでいいの? 拙速な小中一貫校建設 懇談会で地域・保護者から疑問の声

─向島地域小中一貫校問題─
向島中学校区(二の丸小・二の丸北小・向島南小)で、施設一体型の小中一貫校の創設をめざす動きが急速に進んでいます。すでに各校PTAが臨時総会を開催し、創設をめざす決議を挙げていっています。

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集まれば元気!! 全員集会始まる!!

─職場の切実な要求次々─DSC_0029.jpg
右京支部全員集会
一月三十一日に、ラボール京都で全市のトップを切って右京支部全員集会が開催され、十五分会二十五人が参加し、交流と意思統一を行ないました。
嘉納支部長が開会あいさつを行なった後、市教組本部より情勢の特徴、査定評価、知事選挙の争点などについて基調報告が行なわれました。

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新春対談 ひと・いのち輝く京都へ

小児科医 尾崎 望 さん × 執行委員長 得丸 浩一尾崎1面IMG_0363.JPG
得丸 あけまして おめでとうございます。
尾崎 おめでとうございます。
得丸 今年は四月に、府知事選挙が行なわれます。「ひと・いのち輝く京都」にしたいと頑張っておられますが、府政をかえなければと考えた理由をお聞かせください。
尾崎  診療を通じて、「泣き続けているのに抱っこしてもらえない子」「何日もお風呂に入れてもらえない子…」を見てきました。生まれながらにハンディを背負わせ、子どもの可能性の芽をつみとる「貧困の再生産」。これを断ち切るために京都府にできることがあると考えたからです。

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学テの学校別開示は 教育的な意味がない

柴原指導部長指導部長交渉IMG_0433 - コピー.JPG
二〇一三年十二月十七日、市教協(市教組・市立高教組)と京都市教委指導部との交渉(懇談)が行なわれました。市教委からは、柴原指導部長、河村課長、小学校・中学校・高等学校・総合育成支援課・体育健康教育室などから、主席指導主事等が、組合からは十五名が参加し、各学校での子どもの実態、教育現場の厳しい状況について、意見交換を行ないました。

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職場に混乱を持ち込む新選抜制度

─高校の序列化に拍車!─
今、中学校現場では、新しい選抜制度での進路相談、入試作業が大詰めを迎えています。
京都市教委・府教委は、多くの不安の声を無視して、高等学校の新しい選抜制度を導入し、十二月二日には、今年度末中学校卒業予定者の、進路希望状況(十一月十五日現在)をマスコミ発表しました。

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