九月十八日と十月二十日に北文化会館で子育てママの会を開催しました。二回ともテーマは「保育所入所について」で元保育士さんや、発達研究所の先生に来ていただき、京都市の保育所の状況等についてお話ししてもらいました。
カテゴリー: 学習会・講座
教育署名で対話すすむ!伏見子育て懇談会
好評! 各地で「せんせの学校」開催青年とベテランがともに学ぶ
・伏見
七月二十八日、「伏見せんせの学校」が行われました。青年教職員五人とともにベテランも参加して一緒に実践を学びました。講師は、青年教職員からリクエストされた荒木龍男さん(向島小)です。
サークルで学んだ学級集団づくりや親と子と担任を結ぶ学級通信、確かな学力づくりの取り組みなどをたっぷり聞くことができました。私たち自身が発想豊かになることで、子どもたちが燃え、子どもたちができた喜びを実感できる、その中で心を育てることが大切だと語られました。
「次々飛び出すおもしろい話に時間を忘れました」「自分の引き出しが増えてとてもうれしかったです」「教師に必要なものは、マニュアルでなく創造性である!視界がぱっとひらけました」など感想が寄せられ、「せんせの学校」を継続していくことになりました。
(右写真:熱心に話を聞く参加者)
政令市教職員組合交流会政令市への税源移譲問題で交流
京都教育センターの研究会開催高校選抜問題などで報告
六月十五日に京都教育文化センターで、京都教育センターの学力・教育課程研究会が主催する公開研究会が開催されました。
研究会では、大手門学院大学の鋒山泰弘さんが、大阪の橋下教育改革のひずみから、教師間の連携が取りにくく、生徒へ正面からぶつかっていけない現場の状況が話され、教師の力量をつける環境をどう整えるのかについて報告されました。
新年度スタート! フレッシュな出会い
忙しさ忘れてリラックス
「お互いさま」と言える職場を!
─「学校にローアンの風を」連続講座─
「学校にローアンの風を」連続講座の後半(四〜六講座)が十一月九日、十日に京都教育文化センターで開催され、のべ一七〇人の教職員などが参加しました。
「学校にローアンの風を」
─連続講座始まる!─
十月十九日、二十日に京都で「学校にローアンの風を」連続講座が始まりました。講座には、愛知・岐阜・滋賀・大阪・京都・奈良・岡山の教職員など、当日申し込みを含めて五十一人が参加しました。
中学校にも学校給食を!
課題が多い府内の実態
七月十四日に生協会館で、「より豊かな学校給食をめざす連絡会」の主催で、 中学校給食についての学習会が開催されました。
保護者からの「中学校給食を実施してほしい」との声が広がる中で、京都府内全体の状況について交流と意見交換が行われました。全国的には、七五%の生徒が給食を食べている中で、京都府では二六%と極めて遅れた状況になっています。