教育署名で対話すすむ!伏見子育て懇談会

DSC_0012.JPG伏見子育て懇談会は、十月十一日、大手筋で教育署名の宣伝行動を行いました。宣伝行動には、現職・退職の教職員、地域の方など七人が参加し、短時間ではありましたが、三十を超える署名が集まりました。
(右写真:足を止めて署名する市民のみなさん)

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好評! 各地で「せんせの学校」開催青年とベテランがともに学ぶ

・伏見
201410-husimi.JPG七月二十八日、「伏見せんせの学校」が行われました。青年教職員五人とともにベテランも参加して一緒に実践を学びました。講師は、青年教職員からリクエストされた荒木龍男さん(向島小)です。
サークルで学んだ学級集団づくりや親と子と担任を結ぶ学級通信、確かな学力づくりの取り組みなどをたっぷり聞くことができました。私たち自身が発想豊かになることで、子どもたちが燃え、子どもたちができた喜びを実感できる、その中で心を育てることが大切だと語られました。
「次々飛び出すおもしろい話に時間を忘れました」「自分の引き出しが増えてとてもうれしかったです」「教師に必要なものは、マニュアルでなく創造性である!視界がぱっとひらけました」など感想が寄せられ、「せんせの学校」を継続していくことになりました。
(右写真:熱心に話を聞く参加者)

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政令市教職員組合交流会政令市への税源移譲問題で交流

seirei.JPG六月十四日・十五日の二日間、京都で政令市教職員組合交流会が開催されました。会議には、北は札幌、南は福岡までの十四の教職員組合、教職員労働組合、教職員の会などから二十四人が参加しました。
最初に市教組の得丸委員長が歓迎のあいさつを行い、全教の長尾副委員長が、教育をめぐる情勢と政令指定都市への税源移譲問題について報告を行いました。

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京都教育センターの研究会開催高校選抜問題などで報告

六月十五日に京都教育文化センターで、京都教育センターの学力・教育課程研究会が主催する公開研究会が開催されました。
研究会では、大手門学院大学の鋒山泰弘さんが、大阪の橋下教育改革のひずみから、教師間の連携が取りにくく、生徒へ正面からぶつかっていけない現場の状況が話され、教師の力量をつける環境をどう整えるのかについて報告されました。

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中学校にも学校給食を!

課題が多い府内の実態
七月十四日に生協会館で、「より豊かな学校給食をめざす連絡会」の主催で、 中学校給食についての学習会が開催されました。
保護者からの「中学校給食を実施してほしい」との声が広がる中で、京都府内全体の状況について交流と意見交換が行われました。全国的には、七五%の生徒が給食を食べている中で、京都府では二六%と極めて遅れた状況になっています。

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