神戸で学ぶ「平和」

女性部夏の学習会
七月二十一日、神戸港で、兵庫原水協の梶本修史さんを講師に「非核神戸方式」についてお話を聞き学習しました。
神戸は戦後米軍に占領され、神戸港は重要な補給・休養基地として、六甲山は通信基地として使われていたそうですが、「基地撤去」の様々なたたかいを通して、撤去が実現したと聞き、願いを実現する運動の大切さを実感しました。

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明日から、すぐに活かせる実践講座

~疎水フィールドワーク~
十一月三日に、市教組青年部と山科・醍醐支部との合同企画で、「疎水学習のフィールドワーク」が行われました。参加者十二名のうち、九名は青年。四年生の担任が多く、熱心にメモを取ったり、資料に使う写真を撮ったりする姿が見られました。

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広がる 子育て・教育の共同

地域子育て・教育ネットワーク京都
「地域子育て・教育ネットワーク京都」では、毎月の交流会でそれぞれの団体の運動について報告していただいています。
その中から、右京区で新しい取り組みが生まれました。左京子育てネットワークが三十年にわたって毎年行ってきた『左京子どもまつり』に学んで、「右京でも子どもまつりをしたいね」と話し合い、『右京子どもまつり』を開催することになりました。

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全国の仲間と交流し学んだ「教育のつどい2011」

699-1-1.jpg千葉で開催された「教育のつどい2011」に、京都市からは十五名が参加しました。今年の集会は、東日本大震災と原発事故を受けて「今こそ『子どもたちのいのちを慈しみ、人間として大切にする学校・地域』を」がメインテーマでした。また、新学習指導要領が、子どもの学習や教職員の指導にどんな影響を与えているのかを交流し検討することも重要なテーマの一つでした。

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青年部企画:土佐いく子さんの講演会

会場いっぱいの大盛況
699-2-1.jpg八月三日、京都市教組青年部「エデュケーションカフェ」特別講演会、土佐いく子さんの「子どもたちに生きる希望を―子どもの心の声に耳を傾けて―」が行われました。
参加者は三十七人で会場がいっぱいになり大盛況でした。

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「あぶない教科書」は子どもたちに渡せない!! 教科書シンポ

697-1-1.JPG六月二十五日、「京都 子どもと教育を考える連絡会」の主催で、『子どもと教科書シンポジウム』が開催され約八十人が参加しました。
最初に京都教育センターの高橋明裕さんから、自由社と育鵬社の教科書の解説がありました。

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新年度スタート おおいに学んだ「春の教育講座」

694-1-2.JPG青年50人以上、参加者109人の参加で大成功!!
悩みながらも前向きに(参加者の感想から)

今年の『春の教育講座』は、新年度が始まってすぐの土曜日(四月二日)に開催されました。午前中の全体会では全教の教文局長の得丸浩一さんから、「おもしろいけど疲れる日々」と題して、子どもと真正面から向き合っての実践報告を聴きました。

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「危ない中学校教科書」の採択を許すな!

昨年十二月、京都市議会と府議会に奇妙な請願が出されました。今年行われる中学校の教科書採択を「教育基本法の趣旨にそって、教育委員会の責任で行うことを求める」という内容。請願人は「新しい歴史教科書をつくる会」京都支部の事務局長でした。「つくる会」は自分たちの教科書こそ教育基本法の「公共の精神」「伝統と文化」「我が国と郷土を愛する」という目標に最も適していると自賛しています。

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