子どものいのちを大切に  教育のつどい in 兵庫

今年の「教育のつどい」は、お盆明けの週末に神戸市内で開催されました。全体会での討論の呼びかけでは得丸浩一全教教文局長が、大津市でいじめをうけていた中学生が自らいのちを絶ったことに言及し、学校は子どもたちのいのちが何よりも大切にされなければならない場であること、二度とこうした悲しい事態をおこさないために、もう一度教育の原点に立ち返り子どものいのちを守る討論をと参加者に提起しました。

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連帯し、子どもに明るい未来を

第58回日本母親大会 in 新潟
八月二十五日・二十六日の二日間、新潟県で第五十八回日本母親大会が開催され、全国から延べ一万三千二百人が参加しました。京都からは夜行バス三台で百二名が元気に新潟に到着し、宿泊先でおいしいコメどころの朝食を食べて分科会に臨みました。会場には「私の願い」を書きこんだ二万枚の米粒型のシールを貼ったタペストリーが飾られ、私たちを迎えてくれました。

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核のない平和な世界を願って 四十二年目の初六・九行動

一月六日はお天気にも恵まれ、清水寺では、にぎやかに元気に今年の六・九行動がスタートしました。
京都府下の小・中・高の分会員に加え、退職教職員、各団体から、被爆者の方々など、総勢三十八人の参加でした。市教組からも女性部役員を中心に十二人が参加しました。
昨年三月、ニューヨークの国連本部の総会議場入り口に、三メートルの署名が積み上げられたツインタワーが立ち現れました。集められた一筆一筆が世界を動かす力となっています。

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