東日本大震災復興支援に全力を!

全教が仙台市に対策本部設置
未曾有の大災害となった東日本大震災で、東北太平洋地域を中心に壊滅的打撃を受け、いまだ死者・安否不明者の数は行政の機能が回復できないところもあり、把握しきれない状況です。津波によって住むところを奪われたり、原発事故の影響から逃れるため避難を強いられたり、今なお、十数万人が避難所生活を余儀なくされています。あらためて被災された方々へのお見舞いを申し上げます。

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知っていますか! こんな権利!

組合は教育委員会と交渉し、働きやすい学校づくりをすすめます。
①7日未満の「病気休暇」が診断書を提出しなくても取得できるようになりました。
医療機関の発行する領収書や受診が証明できる診察券、薬袋などの提出で、病気休暇が取得できます。期間は、薬が処方されている期間の範囲で必要な期間です。薬の処方がない場合は医療機関を受診した日が病気休暇となります。

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「教育予算ここ二十年で最小規模」三十五人学級拡大せず!

692-1-1.JPG二月十五日、来年度の京都市教育予算が発表され、京都新聞は見出しで「教育予算ここ二十年で最小規模」と書きました。前年比三十七億七千万円減(△七%)の大幅削減です。そして、父母・教職員が最も期待をしていた少人数学級の拡大は実現しませんでした。

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東日本大震災救援活動

 全日本教職員組合は、3月20日~21日に東日本大震災の第一次支援行動を行いました。全教の宣伝カーで、全労連の支援物資を積み込み、福島市・仙台市を訪問しました。(詳しくはニュース参照)京都市教組は、3月14日に各分会に義援金の呼びかけを行い、現在、多数の分会から義援金が寄せられています。今後、物資支援、ボランティア支援を予定しています。詳細が決まりましたら、案内します。その際はご協力をお願いします。全教東日本大震災支援の取り組みimg-323171416.pdf

東日本大地震震災最大の被害 京都市教組救援募金の訴え

三月十一日、東北太平洋沿岸を中心に東日本を襲った巨大地震は、想像を超える大きな被害をもたらしています。被災されたみなさんには、心からお見舞い申し上げます。
私たちは、この間連日報道される映像から、特に大津波が、東北地方太平洋沿岸地域の多くの町をのみこみ、多数のいのちと生活が奪われる様子を目の当たりにし、被災された多くの人々の身を案じ心が痛みます。さらに、いまだに続く余震による被害の拡大も心配されます。

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脳出血の発症は「自己責任」

691-2-1.jpg基金側医師の意見書 柳川裁判
公務災害認定を求める柳川裁判の控訴審第五回口頭弁論が開かれました。今回、新たに被告の「基金」が医者の意見書を提出しました。その意見書では、柳川さんの労働と脳出血発症の関係などの検討は全く行わず、本人の「自己管理の甘さ」が脳出血発症の要因と結論づけています。

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査定評価・賃金リンクの教職員評価に怒り①

690-1-1.jpg市教委の求める教員像?
そんな先生になりたくない!
市教委が示した資料では「給与上で報われる制度」「SやAに本来配分すべき給与財源は放棄されています」とされており、賃金カットが続く中だけに期待感が膨らむ記述となっています。

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