角公務災害認定裁判
九月七日、故角隆行さん(元下鴨中教員)の公務災害認定を求める裁判の第十四回口頭弁論が、京都地裁で行われました。
今回の口頭弁論では、「基金」より前回提出された医師の意見書及び第5準備書面への反論を行うため、吉田病院植原医師の再鑑定意見書と準備書面を提出しました。
カテゴリー: 取り組み
30年ぶりの40人学級見直し教育署名が大きな力に
猛暑から子どもと教職員を守る緊急の申し入れ
京都市内では、八月二十三日から始業になった学校もあります。記録的な猛暑の中での運動会・体育祭の練習で、「体調不良で保健室へ来る子どもが多く対応しきれない」「電気代を気にしてクーラーが止められる」など現場で悲鳴が上がっています。
学習におしゃべりに花が咲く
「教師の仕事の大変さ理解して」
新たな出発 高橋さんの勝利を祝う会
集まれば元気!女性部定期総会
対話と共同 組合の値うち語られる 第42回市教組定期大会
困難の中 子どもの心に寄り添おう
第四十二回京都市教組定期大会が、五月二十二日、京都教育文化センターで開催され執行部を含め二四〇人を超える代議員が参加しました。しかし、当日に宿泊行事や休日参観などがあり、参加できない分会もありました。年間行事日程を決めるときに、大会日程を配慮してもらうことが各分会に求められています。
市教組執行委員長 あいさつ(大要)
執行委員長 新谷 一男
昨年は、総選挙の結果に見られるように、国民の声が自民党政治に終結を告げました。私たちは、大きく政治が前に動いたということを実感しました。民主党中心の鳩山内閣は、公立高校の授業料の無償化の実施や、若干でも教職員の増員をはかりました。しかし、学力テストは抽出にしたものの市町の教育委員会が希望すれば全校実施もできるようにしました。その結果、京都市では全校実施が市教委によって押しつけられました。教員免許制度の見直しも、教員養成の新制度が出来るまでは、現行制度を維持して、結局自己責任で大学での受講をつづけることになっています。