柴原指導部長
二〇一三年十二月十七日、市教協(市教組・市立高教組)と京都市教委指導部との交渉(懇談)が行なわれました。市教委からは、柴原指導部長、河村課長、小学校・中学校・高等学校・総合育成支援課・体育健康教育室などから、主席指導主事等が、組合からは十五名が参加し、各学校での子どもの実態、教育現場の厳しい状況について、意見交換を行ないました。
カテゴリー: 取り組み
広範な世論を無視し、秘密保護法を強行成立
自民・公明の両党は、広範な国民と多くの団体(マスコミ界、芸能界、研究者、日弁連)などが、反対または慎重審議を求める中、秘密保護法を強行成立させました。
給与カットは本年度限りの例外措置
尾崎望さんで府政転換!
職場に混乱を持ち込む新選抜制度
─高校の序列化に拍車!─
今、中学校現場では、新しい選抜制度での進路相談、入試作業が大詰めを迎えています。
京都市教委・府教委は、多くの不安の声を無視して、高等学校の新しい選抜制度を導入し、十二月二日には、今年度末中学校卒業予定者の、進路希望状況(十一月十五日現在)をマスコミ発表しました。
どうなる どうする やっぱり問題! 「査定評価」本格実施
十一月二十日以降、各職場で教職員個人への評価結果の開示が文書で行なわれています。今回の評価結果は十二月の一時金(ボーナス)の勤勉手当と来年一月の昇給に反映されます。
原爆も原発もない 平和な未来を子どもたちに!!
来春知事選挙 尾崎 望(小児科医)さん出馬表明
来年四月に行なわれる京都府知事選挙で、十一月十一日、かどの三条子ども診療所所長で、小児科医の尾崎望さん(京都民医連会長)が立候補することを表明しました。尾崎さんは、「国の悪政とそれに追随する山田府政のもと、府民の生活は困難を極めている。広範な府民・団体・政党が、共同し、府政を転換しよう」と呼びかけました。
公務員賃金カットは中止せよ!
─中央行動に二千人─
十一月十四日、全労連・全教などの呼びかけで、中央行動が行なわれ、全国から二千人を超える労働者などが参加しました。
特定秘密保護法案は廃案に!
十一月十五日、京都総評や自由法曹団などの参加する「秘密保護法に反対する11・22アピール行動実行委員会」は、「国民の目と耳と口をふさぐ!秘密保護法に反対です」のビラを配りながら、仕事や買い物帰りの市民に街頭で訴えました。