慰安婦問題の解決求める意見書採択=京都府議会=

728-2-1.jpg三月二十六日に京都府議会で、「慰安婦」問題の早期解決を求める意見書が採択されました。慰安婦問題については、安倍首相自身が、いわゆる「河野談話」の見直し、日本軍の関与はなかったと発言するなどしており、歴史を歪曲し、戦争責任を曖昧にする動きが強まっています。
そんな中で、都道府県議会レベルでは初めて、「慰安婦問題の早期解決を求める意見書」が採択されたことは画期的なできごとです。

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集まることで元気に!! 女性部全分会代表者会議

724-2-3.jpg一月十九日午後、女性部全分会代表者会議を教文センターで行いました。寒い中七十六人が参加し、職場の実態や取り組んでいること、組合の大切さなどを交流しました。
始まりは女性部恒例の歌です。今年の曲は、「さよならしても ずっと」。別れても仲間だよというメッセージの、みんなが笑顔になれる曲を歌いました。

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許すな退職金の大幅削減、55歳超昇級ストップ

秋のたたかいで、職場から声をあげよう!!
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人事院は八月八日に国家公務員等の給与等に関する報告と勧告を行いました。その特徴は、①国が強行した「賃下げ法」による減額前の官民格差(▲二七三円、▲〇・〇七%)が小さいことを理由に給料表等の改定を見送りました。②五五歳以上の職員の原則昇給停止など、高齢層職員にいっそう厳しいものになっています。

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子どもたちに生きる希望を

―子どもの心に耳傾けて―
青年部エデュカフェ 土佐いく子講座
八月六日、昨年好評を得た青年部エデュカフェ「土佐いく子講座」が行われ、青年を中心に二五名が参加しました。
土佐さんは、「際限なくわき出てくる仕事で体も心も疲れ切っている現場の中で、子どもの姿が見えにくくなっている。

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市教育委員会との単組交渉(7月9日)

-子どもにとって最高の教育条件は「人」 市教委は条件整備に全力を尽くせ-
 七月九日に行われた市教委との単組交渉には、多忙な現場から四十名が参加、勤務条件を中心に現場から生の声を市教委にぶつけました。最初に春田総務課担当課長から、全校実施となった時間外勤務の把握で、教職員の意識改革、仕事の効率化、健康管理などをすすめたい、厳しい財政状況の中で、京都市独自で取り組んでいる少人数学級を継続する、と表明されました。

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