在田新教育長「組合の要求を真摯に受け止める」

超勤縮減に部活動ガイドライン検討!!

 京都市教協(市教組・市高教組)は、六月二十九日に在田新教育長出席のもと、夏の教育長交渉を行い、税源移譲問題、教科書問題、超過勤務の是正問題などについてやりとりを行いました。

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学テの学校別開示は 教育的な意味がない

柴原指導部長指導部長交渉IMG_0433 - コピー.JPG
二〇一三年十二月十七日、市教協(市教組・市立高教組)と京都市教委指導部との交渉(懇談)が行なわれました。市教委からは、柴原指導部長、河村課長、小学校・中学校・高等学校・総合育成支援課・体育健康教育室などから、主席指導主事等が、組合からは十五名が参加し、各学校での子どもの実態、教育現場の厳しい状況について、意見交換を行ないました。

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市教育委員会との単組交渉(7月9日)

-子どもにとって最高の教育条件は「人」 市教委は条件整備に全力を尽くせ-
 七月九日に行われた市教委との単組交渉には、多忙な現場から四十名が参加、勤務条件を中心に現場から生の声を市教委にぶつけました。最初に春田総務課担当課長から、全校実施となった時間外勤務の把握で、教職員の意識改革、仕事の効率化、健康管理などをすすめたい、厳しい財政状況の中で、京都市独自で取り組んでいる少人数学級を継続する、と表明されました。

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中学校の柔道必修開始 現場からも「不安」の声が!

709-2-3.JPG市教組は、京都市教育委員会に対して「武道必修化にともなう柔道の授業に関わる条件整備を求める要請書」を提出し、中学校で行われる柔道の授業について十分な安全対策を講じるよう申し入れをしました。

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賃金・労働条件の大幅改善を!! 第一回府教委交渉!

703-1-1.jpg今年度の京都府人事委員会勧告は、人事院勧告に追随しない府の独自性を発揮しました。①給与表のマイナス改訂を行わなかったこと。②全教職員に一号昇給改善を勧告したこと。③現給保障の廃止を勧告しなかったことです。これによって、五十代の教職員では二十万円以上の大幅な給与削減を阻止したことになります。

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