教育予算を増やし、教育条件整備を! 職場要求回答交渉

703-2-2.JPG11月16日に市教協の職場要求回答交渉が、市役所の4階の教育委員室で行われました。交渉の冒頭、市教委は、「京都市の財政は厳しいが何とか教育予算を確保してきた。切実な要求を管理職などからも聞いている。教育条件の整備に努めたい」と回答しました。

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許せない 市教委の異動人事強行

京都マラソンのため現場教員4名市教委へ
京都市教委は、京都市当局の強い要請を受けて、十月一日付けで、学校現場で教壇に立ち、教育活動を行っていた四人の教員の異動人事を強行しました。その内容は、京都市が二〇一二年三月十一日に計画している「京都マラソン」の準備のために、体育健康推進室への異動を命じるものです。

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査定評価・賃金リンクの教職員評価に怒り①

690-1-1.jpg市教委の求める教員像?
そんな先生になりたくない!
市教委が示した資料では「給与上で報われる制度」「SやAに本来配分すべき給与財源は放棄されています」とされており、賃金カットが続く中だけに期待感が膨らむ記述となっています。

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市議会請願/議員への要請行動

686-p1-2.jpg 文科省が「30年ぶりの40人学級の見直し」の1年目である2011年度、小学校1・2年生を35人学級にするとして概算要求を行ったのに伴い、既に低学年の35人学級が実現している京都市ではさらに3・4年生や5・6年生に拡大することが期待されています。しかし、京都市教委は市教協との交渉において、財政難と文科省の姿勢を理由に拡大は困難と発言しました。

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市教委が駐車料金徴収を強行。交渉後も三点で改善実現

 京都市教委は、三月二十四日付で各学校に「学校敷地内の通勤用自動車の駐車許可手続及び駐車料金について」の通知を出し、多くの教職員の反対を押し切って料金徴収を強行しました。 
 学校現場の実態(教育活動での活用、長時間勤務、持ち帰り仕事など)を無視し、さらに、「エコ通勤」できる条件が何ら整わない段階での強行に、職場から大きな抗議の声が上がっています。

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許せない。事務職員の標準職務

 京都市教委は、四月実施で「事務職員の役割と標準職務」の制定にむけて、この間、市教協との協議・交渉を重ねてきました。明示された「事務職員の役割と標準職務」(案)では、学校に存在する「事務」の標準職務が列挙されており、そのすべてにおいて事務職員が主として総括する範囲であると規定されています。その中には、従来事務職員以外の職種や校務分掌に基づく担当者が主として携わっている職務も多数含まれています。

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